ハッピーバレンタイン!
2月14日は、小松原沙織にとって
「ソロアーティストとしての活動を始めた」日。
たまたまバレンタインということもあって、毎年忘れずに思い出せています。笑
初めてのミニアルバム「Shadows & Light」をリリース&お披露目ワンマンを開催したのが、
8年前の今日でした。これから9年目。
まずは音楽を続けられていることに、感謝の気持ち。
支えてくれる家族や大切な友達、お世話になっている関係者の方々。
そして何より何らかの形で応援してくださっている皆さんのおかげです。
いつも本当にありがとうございます。
今年の7月で私は35歳になります。
これからの音楽活動のヴィジョンを考えていく上で、
命が尽きるまでにどんな人生を歩んでいくのか、ということも同時に深く考えています。
正直、これまでは自分の人生そのものを良く見つめられていなかったような気がちょっとしていて。
ミュージシャンである前に小松原沙織もひとりの人間。
当たり前だし今更何を、と思うかもしれませんが、
特にこの1年はこの先の人生、どんな風に生きていきたいか自問自答していました。
今も答えははっきりしていないのですが、
自分なりに納得のいく道を進んでいければ良いなと思っています。
自分へのお祝いということで花を買ってきました。かわゆいね
私の母は三度の飯よりも花が大好きで、
最近になってガーデニングの資格を取得して仕事を始めたり、
地元のボランティア活動で花のお世話をしています。
子供だった頃は花の何がそんなに良いのかわからなかった私も、
今では一人暮らしの自宅用にたまに花を買うようになりました。
年を重ねないとわからないことってありますね。
幼い頃は古いのが恥ずかしくて大嫌いだった当時の実家が、
今となっては恋しくてたまりません。
建て替えて新しくなった実家は、きれいで暮らしやすいけども。
取り壊してしまった古い実家には、100年ものの蔵がありました。
分厚い石の壁で囲まれているので、打楽器の練習とか、歌の録音とか、いろいろやった。
これは私がソロ活動始める前にやっていたユニットの相方とのレコーディング風景。
この彼女とは音信不通になってしまいましたが・・元気なのかな
明日は、府中 「蔵カフェ」でスリーマンライヴです。
1860年創業の府中の地酒「 国府鶴(こうづる) 」の醸造元
「中久本店」さんが経営しているカフェにて。
蔵の雰囲気を活かして造られた建物は、平成21年に府中市景観賞を受賞したんだとか…!
楽しみだな〜。
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