『小松原沙織の夜間飛行』1月の放送

CBCラジオ「小松原沙織の夜間飛行」
1月の放送はいかがでしたか?明日までradikoのタイムフリーでお聞きいただけます。

今月も自宅からリモート収録でお届けしました。

今注目の音楽は、新世代ネオ・ソウルバンド「ムーンチャイルド」
洗練されたサウンドなのに、こんなにも日常にすっと溶け込むというか、
寄り添ってくれるような音楽って意外と少ないと思います。

以前紹介した「ハイエイタス・カイヨーテ」と並んで、
現代で注目され続けているバンドですね。

来月発売のニューアルバムから、レイラ・ハサウェイをゲストに迎えた「Tell Him」

懐かしコーナーでは、60年代を中心に活躍した、
アメリカのポップス ・ ヴォーカル ・ トリオ「レターメン」を紹介しました。

まさに懐かしい!という方も多かったのでは?
(私の母からもLINEで、懐かしい〜という声が・・・笑)

山下達郎さんの結婚式披露宴は、この曲で入場したそうですね。

おすすめコーナーは、
独自のスタイルで絶大な支持を得た、
“ワンアンドオンリー”のキーボーディスト「リチャード・ティー」

後編は80年代の名演からお聞きいただきました。

参加作品の数の多さは改めてすごいなぁと思いますよね。
学生時代、サークルの友達や先輩後輩ち音楽を紹介したりされたりしてたんですけど、
初めて聴く音楽の鍵盤がティーっぽいなって思ったらやっぱりティーだったこと、結構ありました。笑

スムース・ジャズの起源とも言われる超名曲「Just the Two of Us」
セッションの定番曲でもありますね。

以前S&G特集でも紹介した、セントラルパークでのコンサート。
メンバー、錚々たる顔ぶれでこれがフリーライヴだったというから驚き。
この曲はドラムのスティーヴ・ガッドの名演としてもよく取り上げられます!

最後は意外と話題になることがない?個人的に好きなティーのプレイ。
曲、アルバム自体はとても有名ですね。
ピーター・ガブリエルとケイト・ブッシュのデュエット「ドント・ギブアップ」
リアルタイムで聴いた人にとってはすごい衝撃だったろうなぁと思います。

途中から徐々に熱くなってくるピアノのアプローチ、
クレジットを見なくてもティーの演奏ってわかりますよね!

次回の放送は2月27日、日曜日の深夜にお会いしましょう!

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