『小松原沙織の夜間飛行』2月の放送

CBCラジオ「小松原沙織の夜間飛行」

番組冒頭でもアナウンスがありましたように、
2月22日にコロナ陽性と診断され、翌日から3月1日までホテル療養しておりました。
(SNSではお知らせしていましたがブログでの報告が遅くなりました)

ワクチン接種は昨年8月に2回目を打っていましたが、
ちょうど6ヶ月経っているので抗体がなくなっていたのかもしれません。
(今月3回目接種しようと計画していました)

ご心配をおかけしましたが、私の場合は後遺症もなくすっかり回復しました。
ただ、今まで経験した風邪の中では一番辛かったです・・・
また感染してしまうと強制的に隔離期間が設けられるため、体調以外の面でもしんどかったです。
皆様、感染対策十分されてるとは思いますがどうぞご自愛ください。

さて、2月の放送はいかがでしたでしょうか。

明日までradikoのタイムフリーでお聞きいただけます。
今月も自宅から(感染前に)リモート収録したものをお届けしました。

生演奏は、リスナーさんからのリクエストにおこたえして久しぶりに「酒がうめえ」を歌いました!
この曲のMVのような飲み会の光景が戻るのはいつでしょうね〜?

今だから聞きたい!のコーナーでは、待望のニューアルバムが話題になっている、
新世代ジャズの革命家との異名を持つ、ロバート・グラスパー

革新的なスタイルで 世界から称賛された2012年の衝撃作「ブラック・レディオ」からご紹介しました。
ネオ・ソウルの女王、「エリカ・バドゥ」をゲストに迎えた、ジャズスタンダードのモダンなカバーから。
グラスパーというと真っ先に思い浮かぶのは、私にとってはこの曲なんですよね。

続編となる2013年のアルバムから、ノラ・ジョーンズとのコレボレーション。

そして2月25日にリリースされたばかりの最新作「ブレック・レディオ3」から、
先行シングルリリースされていた「ベター・ザン・イマジンド」

若手実力派女性シンガー「ハー」
そして、様々なジャンルの音楽家から称賛を受けている「ミシェル・ンデゲオチェロをゲストに迎えています。

他にも様々なゲストアーティストを迎えて、
最高にクールな曲がたくさん収録されているので是非アルバムを聴いてみてくださいね!

懐かしコーナーは、アメリカポップス界のスーパースター、ダイアナ・ロス
「エイント・ノー・マウンテン・ハイ・イナフ」は、 
マーヴィン・ゲイと タミー・テレルの名曲ですが、ほとんどが語りで歌詞も異なる斬新なカバー。

ダイアナが主演しアカデミー歌曲賞を受賞した、
「ドゥー・ユー・ノウ・ウェア・ユーアー・ゴーイング・トゥ」

世界中で大ヒットした、80年代を代表するラブソング。
作詞作曲はを手がけたライオネル・リッチーとのデュエット。

おすすめコーナーは、ファンクの女王、そしてR&Bの女王!チャカ・カーン
今月はファンクバンド「ルーファス」でのデビュ〜70年代を中心とした前編をご紹介しました。

スティーヴィーの作曲したヒット曲「テル・ミー・サムシング・グッド」

当時のニューヨークで考えられる最高のセッションメンバーのもと、
満を持して発表されたソロデビューアルバムから「アイム・エブリー・ウーマン」

1月の放送では、キーボーディスト「リチャード・ティー」特集にて、
このアルバムに収録されている「ラヴ・ハズ・フォーレン・オン・ミー」をお聞きいただきました。

チャカのライヴ映像は、1981年のこちらがおすすめです!
収録内容は、ルーファス〜ソロ2ndまでの作品からの選りすぐり。
バックミュージシャンもアルバムとほぼ変わりなく豪華です・・!

来月はチャカ・カーン後編をお届けします♪
次回の放送は3月27日の深夜25時より!お聞き逃しなく。

 

オープニンクトークでお話しした、ヒヤシンス。
すくすく育っていくのを見守るのが楽しいです!

チューリップもかわいい。球根ズ。

咲き終わりそうだな、と思ったら小さなつぼみが。

まだまだ育ってます!

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