CBCラジオ『小松原沙織の夜間飛行』1月の放送

「小松原沙織の夜間飛行」今年最初の放送いかがでしたか?
今回も東京の自宅よりリモート収録でお届けしました。

今月は元旦が日曜日だったので、
いつもより早く感じる第4日曜日でした!

今注目のコーナーは、50周年リユニオン・ツアーが注目されている、
70年代のウエスト ・ コーストを代表するバンド「ドゥービー ・ ブラザーズ

今春の来日、マイケル・マクドナルドも来るんですよね!

ドゥービーといえば、やっぱりこの曲は欠かせないですね。
ギターリフの有名な曲としても知られています。

ドゥービーの特徴的なロックサウンドとはまた違った魅力のこの曲もお忘れなく。

マイケル ・ マクドナルドが正式加入し、AORサウンドへと変化したドゥービーの代表曲。

懐かしコーナーは、
60年代、70年代、 80年代、90年代、2000年代、 2010年代の全てで アルバムの チャート首位を獲得した、
ただ一人のアーティスト、エンターテインメント界の女王「バーブラ ・ ストライサンド

1973年公開の映画「追憶」主題歌から。
ノスタルジックで、美しいですよね。

バーブラが製作総指揮、主演、そしてテーマ曲の作曲、歌唱をした、
1976年公開の映画、「スター誕生」のテーマ曲。
(作詞は、カーペンターズの名曲でも知られるポール ・ ウィリアムズ!)

それにしても、長いキャリアでずっと商業的にも成功しているのは本当にすごいことです・・・

最後のおすすめコーナーは、ネオ・ソウルの女王「エリカ・バドゥ

1997年、衝撃のデビュー以来、R&Bシーンに大きな変化を起こし、
これまでに数多くのミュージシャンに大きな影響を与えています。

なんというか本当に、ちょっと聞いただけでエリカの歌声と特定できる唯一無二の歌声で、

デビュー同年に発表されたライヴ盤より、「ルーファス・アンド・チャカ・カーン」のカバー。
放送では時間の都合上途中までしかお聞きいただけませんでしたが、
最後の熱唱はとんでもないことになっています。是非こちらでお聞きください!

私は生のライヴを2回体験していますが、
なんていうか・・・存在そのものが圧倒的なんですよね。。
2回とも、期待を軽く超えてくる最高のパフォーマンスでした。

セカンドアルバム「ママズ・ガン」には、
これまで番組でも紹介した「ロイ・エアーズ」が参加しています。


エリカ×ロイのコラボレーションは以前にロイ特集でもお聞きいただきましたが、
お互いのリスペクトを感じさせる、素晴らしい掛け合いなんですよね。

2010年の5枚目のアルバム「ニュー ・ アメリカ ・ パート ・ ツー」からは、
「アジテーション」をお聞きいただきました。

このアルバムには他にリード曲があってそっちを紹介してもよかったのですが、
エリカの音楽にしては珍しい変拍子を多用したプログレ的なもので、こちらを選曲してみました。

昨年、デビュー25年を迎えたエリカ。
今も第一線で活躍し、絶大な支持を得ています。
これからの作品や活動も楽しみです!

次の放送は、2月26日。
日曜日の深夜にお会いしましょう!

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