小松原沙織の夜間飛行、6月の放送はいかがでしたでしょうか。
今回も、東京の自宅からリモート収録でお届けしました。
注目のアーティストコーナーでは、”砂漠のジミヘン”の異名を持つ「エムドゥ・モクター」
今年のフジロック出演ラインナップからピックアップしたのですが、一度是非聴いていただきたいです!
ギターを始めようとしたけど両親に反対されて、
自転車のブレーキワイヤーを弦にした自作4弦ギターからそのキャリアがスタートしているなんて!
(このエピソードでコンゴのバンド「コノノNo.1を思い出した人はいるハズ)
アフリカの民族音楽とサイケ・ロックが融合した唯一無二の音楽!
なんか癖になるんですよね。
なんというか、音から野心的なフィーリングが伝わってきませんか?
昨年リリースした最新アルバムでは、これまでと明らかに音作りが変わって、洗練された印象になっています。
それでも、ラウドでワイルドなアプローチは健在なのですが。
フジロックでのパフォーマンスが楽しみですね。
(くぅ〜、私はいけないのですが!ついでで単独公演決まらないかな〜〜)
続いて懐かしの洋楽コーナーは、夏に思い出すあのシンガーソングライター、
エンターテイナー、音楽プロデューサー・・・バリー・マニロウ!
まずはバリー最初のヒット曲で代表曲の「マンディ」
バリーの名前を知らなくても、歌い出しのこのメロディーは聞いたことがある方も多いはず。
この曲はカバーですが、原曲を超える大ヒットになりました。
自作曲よりも、カバーや提供された楽曲のほうがヒットしているバリー。
本人としては不本意ではあったようですが、ある意味すごい才能ですよね。
続いて、絶対に外せない、バリーの自作曲「コパカバーナ」
それまでバラードのイメージが強かったバリーですが、このアップテンポの曲は世界中で、
日本でもCMソングとなり大ヒットしました。
ヒット曲を出し続けることに疲れたバリーが、じっくり時間をかけて自分と向き合い、
何がやりたかったのか考えた結果制作されたアルバムから。
サラ・ヴォーンとの豪華なデュエットです。
アルバム収録曲はすべてオリジナルですが、2週間で書き上げたそうで・・すごいですよね。
※このブログでは、オンエアの一部をご紹介しています。
是非フルで放送をお楽しみください♪今週日曜まではradikoでお聞きいただけますよ。
次の放送は 7月27日。
日曜日の深夜にお会いしましょう。
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