CBCラジオ『小松原沙織の夜間飛行』10月の放送

小松原沙織の夜間飛行、9月の放送はいかがでしたでしょうか。
今回も、東京の自宅からリモート収録でお届けしました。

オンエアの中からピックアップして、ブログでも放送曲をご紹介します。

今、注目のコーナーでは、ブラジル音楽のニューウェーヴ、ヴァネッサ・モレーノ
1曲目は、ベーシスト、「フィ ・ マロスティカ」とのデュオ名義アルバムから。

軽やかで伸びのある、明るい歌声。
初めてこの歌声を聞いたときに、一気に引き込まれてしまいました。

続いて、こちらも私が大注目している、
ブラジルの新時代を担うピアニスト「サロマォン ・ ソアレス」とのデュオ名義アルバムから。

サロマォンのピアノ、ものすごいテクニックの持ち主なんですが、
「歌」をしっかり感じさせる素晴らしいプレイヤーだと思います。
タッチが絶妙で、本当に素晴らしい・・
お互いが引き立てあっていて、デュオだからこそできる緩急のつけかたがすごく好き。

このデュオのセカンドアルバムは名盤と絶賛されていますが、本当にアルバムを通しておすすめ!
小さい編成だからこそできる、心地よい緊張感のあるパフォーマンスが聞きどころです。

来月、ヴァネッサとサロマォンの待望の初来日公演があります。 
私ももちろん行く予定なのですが、めちゃくちゃ楽しみ!!


懐かしコーナーでは、カントリー音楽にとどまらず、様々なジャンルの第一線で活動を続けるレジェンド。
アメリカを代表するシンガーソングライター、カントリー界の巨匠、ウイリー ・ ネルソン

名前は知らなくても、「ウィ・アー・ザ・ワールド」でご存知の方も多いはず。
まずは、全米カントリーチャート1位になったこちら。

80年代には、映画音楽の制作をしたり、俳優としても活躍するようになったウィリー。
飛行機の中で、監督から曲を依頼され、その場で作った曲が、グラミー賞 カントリー楽曲賞を受賞!

2013年、30年振りの全米トップ10入りを果たしたアルバムから、
ノラ・ジョーンズとのデュエット。80歳のウィリーの歌声も、魅力的です。

次の放送は11月23日。 
日曜日の深夜にお会いしましょう。 

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