先月末のことですが、久々に新しいマイクを購入しました。
かなり前に、以前使っていたAKGのマイク(3万位)がノイズが入るようになってしまい、
ずっと買い換えたいなぁと思っていたのですが、
自宅で歌入れをする事がほぼなかったので先送りにしていました。
(ちなみに故障の原因は、湿度対策を全くしていなかったからだと思います。
今はカメラのレンズと一緒に保管できる防湿庫を買いました)
でも、このコロナ禍で今後宅録する機会が増えるだろうと、
特に自宅でのラジオ収録が続いているため購入に至りました。
(ふたりの夜間飛行コラボ音源の録音もあったのでね!)
そのほかにも
- 楽天スーパーSALE中に購入(同時に他ショップでも買い物してお得にポイント獲得)
- キャッシュレス還元が6月までだから今が買い時
という、今が買い!なポイントもあったので。
数年前に渋谷の池辺POWER RECでコンデンサーマイクを4本試し聴き
(POWER RECには小さい防音室があり、そこに選んだマイクを持ち込んで試すことができます)
したときに「これだ!」というマイクがありほぼ購入を決意したものの、
まぁ安くはない買い物なのでなんとなく流れて今に至っていました。
そのときに選んだのがこれ!
ビンテージノイマンのリペアの第一人として知られるDavid Bock氏が、
2007年にマイクロフォン・ブランド、Bock Audioを設立。
ノイマンと言えばレコーディング・スタジオに必ずあるといっても良い程優れたヴィンテージマイク。
そんなノイマンを長年支えてきたデビッド・ボックのブランドなら大丈夫だろう、
という後押しも決め手となりました。
嫌味がないんですが中低域に艶があるというかしっとりしているというか、
自分の声に合っているなというのもポイントでした。
外装箱にはシリアルナンバーがあり興奮しますね
ついでにポップガードも新調しました。
POWER RECで売っているポップガードの中で一番高い。
でも問い合わせをしたときに、一番歌に吹かれの影響が出ないと聞き、せっかくならとこれにしました。
パッケージが機材っぽくない素朴で無駄がない感じが素敵。
セッティングしてみましょう。
このマイク、Fat/Normスイッチが搭載されているのですが
ボールペンみたいな尖っているものを使わないと
切り替えができない構造でかなり残念です・・・(まだ試してません)
ほかのレビュー記事でもさすがに同じこと書かれてた苦笑
弾き語り録音時の様子。
アップライトのマイキングのベスポジが未だに決まりません・・・
今夜放送のCBCラジオ「小松原沙織の夜間飛行」は、今回からこのマイクでヴォーカル録りをしています!
(前回はShureの58で録音)
音質にも注目して聴いてみてくださいね!
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