CBCラジオ『小松原沙織の夜間飛行』10月の放送

小松原沙織の夜間飛行、10月の放送はいかがでしたでしょうか。
今回も東京の自宅からリモート収録でお届けしました。

本日まで、radikoでお聞きいただけます♪
(ブログの更新忘れてて、あと数時間ですが・・・)

生演奏は、最近作った新曲の「裸になっちゃえば」をお聞きいただきました!
サウナにハマって、銭湯に行くことが習慣になり、
銭湯(とサウナ)の中で作った曲です。

今注目!のコーナーでは、
上原ひろみの新バンドのメンバーとしても注目を集めている、
ベーシストのアドリアン・フェロー。

もともと、アンソニー・ジャクソンの代打で急遽上原ひろみトリオで来日したのが2016年。
(私そのとき、一番の目的はアドリアン目当てでw 観に行ったんです)

“ジャコの再来”とも呼ばれているだけあって、超超超絶!なテクニックの持ち主ですが、
それでいてすごく歌心があるっていうか・・

ひけらかすようなプレイじゃないのが好きなんです。
速いけど、それ以上に心を揺さぶるものがある!!

ソロのセカンドアルバムは歌モノが多いということもありますが、
それ以上にベーシストとしてのソロ作品として絶妙なバランスで構成されていて
とても聴きやすいのでおすすめですよ。

懐かしコーナーでは、秋の夜長にぴったり!な、
「アンプラグド」の人気を決定付けた名盤。

エリック ・ クラプトンのアルバム「アンプラグド」からじっくりお聞きいただきました。
アンプラグドのブームを作ったのは、クラプトンのこのライヴなんですよね。

この曲は説明不要といってもいいですが、
不慮の事故で亡くなった息子を悼んで作ったバラード。

息子を失ってから活動休止の状態だったクラプトンですが、
このライヴでキャリアが活性化しました。

このアルバムは、クラプトンが影響を受けたブルースを演奏しているのも魅力のひとつですね。

「レイラ」は原曲よりテンポを落としてキーを下げ、大人っぽく歌い上げています。
アンプラグドならではの良さが出ていますよね。

最後のおすすめコーナーでは、
かなり前にこの1曲だけご紹介したシンガー、リズ・ライト。
エモーショナルでスピリチュアルの歌声が最大の魅力ですね。

リズのデビュー作といってもいい、
ジョー・サンプルのアルバムに客演したときの1曲。

当時、二十歳そこそこの歌とは思えないほど凛としてます。
中低音が中性的で、どこかミステリアスで官能的というか。

しばらく来日していませんが、生で観たいアーティストのひとりです。

 

次の放送は、11月26日。 

日曜日の深夜にお会いしましょう!

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