遅ればせながら!明けましておめでとうございました…
年末に二度目のコロナ感染でしばらく体調を崩しており、
本調子になるまで少し時間がかかり、そのツケで結構バタバタしていました。
改めて健康であることの有難みを実感いたしました。
皆さま本年もどうぞよろしくお願いいたします。
今年もお正月には(体調が和らいだタイミングで)茶碗蒸しを作りました!
蒸し器がないのでフライパンで。ふきんを敷くレシピで作れちゃうんですよね。
美味しかった〜(写真は夫が仕上げに柚子の皮を削いでのっけてるところ)
今更感が拭えないのですが、昨年の振り返りを。
まずは大きくふたつ!
有観客ライヴ&ワンマン
コロナ禍になってから、無観客(配信ライヴ)のみ出演していたのですが、
4月、2年2ヶ月振り(!)に有観客ライヴをしました。
ワンマンもできた!
※リンクをクリックすると、ライヴのブログ記事に飛べます✈️
2022/4/10(日)表参道 ZIMAGINE 平井ミエ × 小松原沙織「ふたりの夜間飛行」vol.10
7月10日(日) 大塚 Welcome back 小松原沙織 Birthday Live 2022
11月19日(土)水道橋 Words Words Presents「1985年会」
12月1日(木)水道橋 Words Words Presents 「うつくしいひとたち Vol.42」
12月3日(土)高円寺 U-hA いくじなし坪こう × 小松原沙織 ツーマンライヴ
昔にくらべたらライヴの本数もぐっと(5本か…)減ったのですが、
その分ひとつひとつの公演をより大事にしよう!という気持ちがやはり高まりました。
新居へ引っ越し
昨年秋に新しいおうちに引っ越しました!
我が家はコントラバス2本、アップライトピアノがあるので旧家はぎゅうぎゅうだったのですが、
音楽室が今までの倍以上の広さになって快適になりました〜!(その分、他の部屋は狭いです… 笑)
まだ色々とああしたいこうしたいっていう事もあるのですが、
とりあえずは落ち着いたので音楽制作頑張ります!
ほかにも色々振り返り。
CBCラジオ「小松原沙織の夜間飛行」
4年目に突入しました!いつも聞いてくださっているリスナーの皆さんありがとうございます。
最近聞き出したあるラジオDJの方のトークから勉強になる事がとても多く、
喋り方で色々と意識するようになりました。これからも精進します!
観に行った海外アーティストの公演
- THUNDERCAT 5月16日恵比寿 ザ・ガーデンホール
コロナのせいで本当に久しぶりの外タレ公演。
このときはまだスタンディング席の立ち位置がテープで仕切られていた。
どちらかというとドラマーとして出演したルイス・コールを目当てに!最高過ぎました… - 久石譲 presents MUSIC FUTURE Vol.9 10月27日 東京・紀尾井ホール
※ブログやSNSに書けていなかったのですが、
15年くらい前から気になっているNico Muhly目当てで行きました。
現代音楽のコンサートが老若男女で満席になっているのにびっくり…素晴らしかったです。 - Moonchild 11月7日 恵比寿 ザ・ガーデンホール
それぞれメインの楽器があって、それと別に全員管楽器が吹けるバンドっていないと思うんだけど、
全人がホーンに徹するところはコントラストがはっきりとして華やか。
生で観るとやっぱり印象に残りますね - Louis Cole 12月8日 神田 スクエアホール
感無量。サンダーキャットのときとは全く違う、SWSとしてのルイス。
あのテクニカルなアプローチを含めてエンタメに昇華できるのはさすがとしか。
武嶋聡さんをはじめとした6人の日本人のホーン隊の皆さんも素晴らしかった。
映画館で観た映画
たぶん2回しか映画館行ってない…
- さかなのこ 主演:のん
さかなクンの半生を描いた自伝をもとに作られた作品。
知人の推しがなかったら行かなかったと思う。
自分の子供の頃と重ねて感じるものがある人も多いと思う。
夢中になることの大切さや尊さをじわっと噛みしめるような心温まる映画。
それ以上に、コミカルな演出がほんとに面白かった。笑 - ブレット・トレイン 主演:ブラッド・ピット
夫に誘われて観に行った。新幹線が舞台という事だけ知っていたのだけど、
想像の180度も違う内容でめちゃくちゃ笑った。
色々と無理のある設定もあるけど、勢いがあり過ぎてそこまで気にならなかった。
こういう映画はやっぱり大きなスクリーンで観るのが正解
Netflixオリジナル作品
どちらもヒット作ですが、色々(というくらいに本数観れてないですが)
観た中でもやっぱり飛び出てよかったです。
- ストレンジャー・シングス シーズン1〜4
ケイト・ブッシュの「神秘の丘」がネトフリのドラマで起用されて、
“リリースから37年後(当時は首位を逃している)に英シングル・チャートで1位を獲得した!”
というニュースを知り、
私のラジオでケイトを2ヶ月連続で取り上げた直後、という事もあって気になったのがきっかけ。
(7月から少しずつ観始めて、年明けにようやく観終えた)ケイトの曲はシーズン4で登場するのでそこまではかなり長い道のり(笑)でしたが、
ウィノナ・ライダーはもちろんのこと、子役達の素晴らしい演技
(ミリー・ボビー・ブラウンは一気にファンになりました)だけでなく、
80年代を舞台に細かいところまで徹底され尽くしたセットや衣装や小道具。
ぐいぐい引き込まれる壮大なストーリー、愛着が湧くひとりひとりのキャラクターの設定。
思わず釘付けになる、スケールの大きい映像。シーズン4は1話あたりの制作費が38億(1シーズンじゃなくて1話ですよ!?)
だったとも言われているのですが、それも頷けるほどの完成度。。もともと私がネトフリに加入したのは「浅草キッド」(こちらもオリジナル作品ですごく良かった)
を観るためだったのですが、なんというか映像作品の時代の流れを決定付けるとでもいうか‥
それくらい私にとって衝撃でした。ホラー、グロテスク要素もあって結構怖い(ので夫を巻き込んで夫婦でどハマり!)のですが、
心揺さぶられる演出、ストーリーに不意打ちに泣きました…2022年、あまりにも夫婦で夢中になりすぎて、
期間限定でオープンしていたプロントのコラボカフェにもしっかり行きました!笑
- First Love 初恋
昨年11月に公開されて話題になっている作品ですね!
評判が良いので、普段ラヴストーリーにあまり惹かれないのですが観てみたら、
すごくよかった!迷ってる人は、特に宇多田ヒカルと聞いて青春時代を思い出す人にはおすすめです。
私はファンという訳でもないのですがやはり当時は大流行していたこともあり、
自分にとって多感な青春時代の片隅にあった音楽、アーティスト。
「First Love」がヒットしていた90年代後半の舞台は、私の世代にはたまらないです。笑このドラマは3つの時代を行ったり来たりするのですが、
気持ちよく伏線を回収しまくるんですよね〜!!執拗な程に徹底されたカラーリング(観ればわかります)の世界は本当にうっとりするような美しさ。
恋愛が物語の基軸ではあるのですが、家族愛もよく描かれていてうるっときます。
…と、体験した当時に本当はじっくりブログで振り返れると良いなぁとは思いつつ、
今になって思い出して書いてみたり。
こうやって書いておかないと忘れちゃったりしますからね・・・
というわけで皆様今年もよろしくお願いします!
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