CBCラジオ『小松原沙織の夜間飛行』9月の放送

「小松原沙織の夜間飛行」9月の放送はいかがでしたか?

月をまたいで、もう10月ですね!年末まであっという間だろうなあ。
実は最近引っ越しまして、旧居での最後の収録でした。

 

今回は、懐かしコーナーをワイドにしてお届け。
ロック界最高峰のスーパースター、ロックギターの神様「エリック・クラプトン」

「デレク ・ アンド ・ ザ ・ ドミノス」時代の曲から、
知らない人はいないでしょう!耳について離れない、このギターリフ。

続いて、私特に好きなんですよねこの曲・・・「ベルボトム・ブルース」

大学の頃にこの曲を初めて知ったのですが、胸を打つものがあるというか。
後からクラプトンの人生について調べると様々な苦難を乗り越えたからこそ生まれる音楽だったのかな、
とも思ってしまいます。(そう考えると、ほかにはジュディ・シルが真っ先に思い浮かぶのですが)

この曲も本当に名曲ですよね。事故で亡くなった息子に捧げた曲ということですが、
こうやって音楽に昇華して乗り越えるのってなかなか出来ないことだと思います。

この曲は、説明不要ですね!
カバーしたクラプトンのほうが有名になって大ヒットしました。

そして、今注目!のコーナーでは、
私が4月に来日公演を観に行った「サンダーキャット」

現代のブラックミュージックシーンで欠かせない、
ベーシストで音楽プロデューサー、ボーカリスト。

とにかくベースの腕前は超絶モノで、10代から第一線で活躍しているんです。
でも、ソロ作品ではその技術をひけらかすようなアプローチではなく、
良い意味で、超絶ミュージシャンっぽくない音楽なんですよね。

日本のアニメ好きとしても知られていて、このMVでは秋葉原をはしゃいでまわる姿が(笑)

「マイケル ・ マクドナルド」と 「ケニー ・ ロギンス」をゲストに迎えたアルバムリード曲。
親子ほど年の離れたサンダーキャットと彼らですが、
マイケルとケニーの子供がサンダーキャットのファンでこのコラボレーションが実現したんだとか。

3人の声の個性が活かされていますよね。

最後に紹介したのは、最新アルバムから「アイ・ラヴ・ルイス・コール」
曲名の通り、盟友であるドラマー、シンガーソングライター、マルチミュージシャンの
『ルイス・コール」を迎えての共演です。

実はサンダーキャットの来日は、直前にルイスがツアーメンバーで同行することが発表されて。
これは行かなくては!となったんですよね(笑)

ライヴではベースプレイも惜しみなくバリバリ弾きまくっていて、
やっぱりただのシンガーソングライターではないなとニヤニヤしてしまいました。
ルイスのドラムも、それはもう圧巻。いやーすごかったですね。

印象的だったのは、多分予定外?だったアンコール。
最後の曲が終わって、客電がついて、BGMが流れて、退場のアナウンスが流れても鳴り止まない拍手にこたえて、
またステージに出てきて2曲演奏してくれたんです。

多分ほんとに予定外だったんじゃないかな、こんな感じのアンコールは経験したことがなかった。
いつもポーカーフェイスのルイスとは対照的に(笑)笑顔のサンダーキャット、かわいかったですw

ルイス・コールは改めて番組で紹介しますね!

さて、来月からは新居での収録となります。
今までありがとう旧居…!

(実は今日、ホームクリーニングの見積もりが出て、敷金からお釣りが出ることがわかりほっとしてます😅
 
あ、改編突破しまして10月からも放送は続きます♪

次回の放送は、10月23日。日曜日の深夜にお会いしましょう🌃

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