1年振りの水道橋wordsと今年の振り返り

昨日は私にとって1年振り・・・今年初にして最後のライヴでした。
水道橋wordsにて。ご視聴いただいたみなさまありがとうございました。

持ち時間が15分なので何をやろうか・・・とても迷いましたが、
今自分が歌いたいもの、ということでこの3曲になりました。

セットリスト
1. 男はつらいよ(カバー)
2. 卵はうまく割れない
3. 2020年12月31日(仮タイトルかもしれない)

忘れかけていた、ライヴ前そして本番中の緊張感、思い出した〜。
時間が短いので、緊張がやっとほぐれた頃で終わってしまったかな🙄

久しぶりに会うwordsのスタッフの皆さんや仲間たち。
1年間全然音楽活動できていなかったのに、あたたかく迎えてくれて嬉しかった。

スタッフの井埜さん率いる「テヌート」
鍵盤メンバーの吉村かおりがお子様の子守りで先に帰ったので、急遽飛び入りさせてもらいました。
このメンバーはステージネームを井埜さんがつけているのですが、
「麦芽のさっちゃん」というなかなか破壊力のある名前をつけていただきました。爆笑

しかも、家に帰ってから気づいたんだけど
ギャラの袋の裏側にさりげなく書いてあったw
敢えて表じゃなくて裏に書いている井埜さんが憎いwww

今年はコロナだからというだけでなく、
結果的に音楽と無意識に距離をとった年でした。

自分の音楽だけでなく、音楽を聴く時間もこれまでの人生で一番少なかった。激減しました。
単純にライヴが開催されていないからというだけでなく、
なんでしょうね本当に聴かなくなってしまいました。

原因のひとつとしては、外出先で音楽を聴く(イヤホンをする)ことがなくなったからです。
物騒な事件が増えて、今までより出先でイヤホンをするのが怖くなりました。

私は割と心配性で、子供の頃から警戒心があるほうだと思っているのですが、
(実際にそのお陰で色々と危険なことや身に起きる嫌なことも回避できていると思う)
音楽関係の友人が事件に巻き込まれて若くして亡くなったこともあり、
(その事件はとても大きく取り上げられ、社会にも影響を与えました)
ニュースで見ることが他人事とは思わないんですよね。

事件を起こしてしまう人だって同じ人間なわけで、
彼らにとって何があれば、どんな人がそばにいたら
あんなことにならなかったんだろうかって考えてしまう。

ほかには、音楽以外のことでちょっと忙しくしていたので
余力がなくなってしまったのも正直なところ。

その影響なのか、スイッチが切れたように音楽と壁ができてしまったような、
そんな感覚にさえなっていました。

この1年、音楽からだいぶ離れていたことによって何を得ることができたのかは、
まだわかりません。

とはいえ気づけば来年の2月でソロ活動10周年の節目なので、
来年はもう少し音楽できたら良いなぁと思っています。

そして今年を振り返ってやっぱり大きな出来事としては、結婚したことでしょうか。

夫は私にはもったいないくらい優しくて穏やかな人で、
本当に結婚できてよかったなぁとしみじみ思います。

それでも、お互い違う人間だということにやっと気づいた新婚生活でもあったかな笑
想像してなかったくらい、喧嘩したり色々あったけど、
この先の夫婦生活、何か起きても夫とならなんとかやっていけそうだなと思いました。
これからも日々を大事に生きていきたいですね。

今まで料理が苦手なキャラでしたが(今もか!)、
ご飯を作ってあげたり、そして作ってもらう(ことのほうが正直多いです)喜びは、
家族がいてからこそのもの。長生きしてほしいなって思います。

大晦日の今日は、年越しそばを作りました。
全然こだわってないお蕎麦だけど、おいしいって言ってもらえてよかった。。

それでは良いお年を!

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